何故人は怒るのか、について考えた結果

結論から言うと、人が怒るのは目の前に自分のコントロール不能な存在を目の当たりにした時だと思う。私は荷下ろし訓練は合格したものの、実際の荷積み荷下ろしではもたつくことが多く先輩から烈火の如く怒られたのだ。「なにヘラヘラしてんだよ。やる気がないならやめてしまえ!!もうお前に教えることはない!!!💢」と。

それも冷静沈着な教授から怒られたのだからものすごく怖かったのといつまでも覚えられない自分に情けなくなり涙が出そうになった。別にヘラヘラしようとした訳ではない。人はひどく怒られるとどんな表情をしたらいいのか分からなくなるのだ。

その後はというと、帰庫するまで一切口は聞いてもらえず。重たい空気が車内に充満していた。「どうしたらいい?どうしたら?」「間違いなく荷下ろししたいために確認作業を丁寧すぎるぐらいやって、それがいけないのか?」疑問やら言い訳やらがグルグル頭の中を巡る。

その日家に帰りこれまで作業のやり方や気づきなどを記録しておいたノートをめくってみた。パラパラめくりながらふと「プロ野球選手は基本を何度も忠実に練習して身体に技を覚えさせる」と聞いたのを思い出した。自分はどうだ?基本を覚えるために何かしたか?してない。だから身体が動かないんだ。

それに気付いてからと言うものの家にいる時はひとりでロールプレイの繰り返しである。仮の物を配置して荷下ろしの状況を作り到着してから完了して出ていくまでの流れを何度も何度も繰り返し練習をした。基本に忠実に身体が覚えるまで。

これが私の越えた最初の壁である。そしてこのことから学んだのは、身体が覚えるためには何度も繰り返し声に出して目で見て確認していくこと。この練習の成果は、後日教授が言った「頑張ったな」の一言で証明されたのだった。

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