通勤距離と通勤時間と大型トラックの仕事について

どの仕事にも共通するのが、自宅から仕事場までの通勤距離とその時間がどれくらいかかるか、という問題。この問題は意外と無視できない問題で、移動時間は結局お金にもならないし長く掛かればかかるほど睡眠時間だったり遊ぶ時間が無くなってしまう。結論から言うと職場と自宅は近いほど良い。

特に大型トラックに乗る仕事は朝早く夜遅くまでという不規則なものになりがちである。また職場の立地場所も沿岸部の工業団地等が多く通いにくかったりする。加えて朝早くから出勤しないといけないことがほとんどで電車も始発前ということで自然と自動車またはバイクによる通勤になる。電車通勤だと移動時間に本を読んだり睡眠をとったりできるが、自動車やバイクだとそうもいかない。

片道1時間かかるとして、往復2時間。朝4時出勤だとすると3時半には到着しておくつもりで家を出るのが2時半。遡って起床するのが1時半。前日の仕事が終わって帰ってきたのが20時だとすると、睡眠時間は4〜5時間である。ちなみに通勤時間が30分だとすると、睡眠時間は1時間増える。それだけでもかなり違う。時は金なり、である。

乗務しはじめの頃はとにかく配送に時間がかかってしまうため、終わる時間も遅くなってしまう。次の日の出勤時間まで8時間空けないといけない法律がありはするが、その8時間の間には家に帰る移動時間もあればお風呂に入ったり食事をしたりする時間も含まれる。となると睡眠時間が削られることになる。この8時間ルールはかなり酷だと思うのは私だけだろうか。せめて10時間間を空けるようになると良いが。

職場と自宅は近ければ近いほど良い。でも運送会社とくにタンクローリー の会社はコンビナート近くにあるためどうしても遠くなってしまうのだ。。。

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