勇気を持って下車確認そして三角コーン

A red car and one black crash in an accident

タンクローリー に乗っているといろんなガソリンスタンドへ配送になる。定期で行くところもあれば初めて行くところもあって状況もいろいろである。とにかくスタンド構内というのはいろんな障害物があって物損事故、接触事故を起こす要因がゴロゴロと転がっている。洗濯機、タイヤ、看板、乗車車などなど。それらに少しでも接触すればもう物損事故扱いになるし、それはイコール給与査定に影響を与える。プロドライバーとしてやってはいけないことなので当然と言えば当然である。

危ない要素、接触事故を起こしそうな要因を見つけたら「大丈夫だろう」と自身の運転技術を過信して押し進めるのではなく勇気を持って一旦下車し、実際に自分の目で障害物を確認しその前に三角コーンを立てる。これだけである。先輩からよく言われたのが「三角コーンならいくら当ててもいい。なんなら壊しても構わない。」と。新人ドライバーの私もこの先輩のアドバイスを頭に叩き込み、「当ててしまうかもしれない」という意識でこの下車、三角コーン設置を実践した。

スタンドによっては私がそうやっていちいち下車して三角コーンを設置するので「早くしてくれよ」とイライラした様子を見せる店員もいたが、接触、物損事故を起こせば責任を取らされるのは私である。そこはどんな視線を受けようとも正々堂々と三角コーンを設置した。三角コーンがない時はゴム手袋や長靴を目印にしたりした。実際のところ何度もこの三角コーンに救われた。

幸か不幸か私は在籍期間中一度も事故を起こさなかった。それは偶然かもしれないが、こうした勇気を持って下車をし三角コーンを設置するという工程を厭わず行った結果だと思う。

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