プラトン『国家』(下)岩波文庫をアウトプットする

哲学者たちの自然的素質について、すでにわれわれのあいだで同意済みのこととしておこう。すなわち、彼ら哲学者たちは、生成と消滅によって動揺することなくつねに確固としてあるところの、かの真実性を開示してくれるような学問に対して続きを読む “プラトン『国家』(下)岩波文庫をアウトプットする”

プラトン『国家』(上)岩波文庫をアウトプットする

私には、高齢の方々と話をかわすことは歓びなのですよ。なぜなら、そういう方達は、言ってみればやがてはおそらくわれわれも通らなければならない道を先に通られた方々なのですから、その道がどのようなものか、平坦でない険しい道なのか続きを読む “プラトン『国家』(上)岩波文庫をアウトプットする”

ささやかながら書斎をもつ喜び

先に断酒をして2年になるというブログをアップした。その中で断酒して良かったことをいくつか挙げたが、実はタイトルにあるように「書斎」をもつ喜びを得たことも追加しておく。書斎と言っても公団の一室の片隅であるが、そこには広い座続きを読む “ささやかながら書斎をもつ喜び”

「これはダメだ」と転職を決めた瞬間

転職することは勇気もいるしエネルギーも要する。なかなか決断できないものである。でも機会を逸してしまうとずるずるとそこに留まってしまいしんどい思いをしてしまう。状況を読み取って「これはダメだ」と思ったらすぐに動くのがベスト続きを読む “「これはダメだ」と転職を決めた瞬間”

アウトプットの大事さ。痛感。

私は今数々の習慣化したものを持っている。要はアウトプットするものを持っていると言い換えても過言ではない。何をアウトプットしているのか。それは自分が経験して学んだこと。仕事でもいいし読書でもあるし体を鍛えることであっても良続きを読む “アウトプットの大事さ。痛感。”

『ヒトの目、驚異の進化-視覚革命が文明を生んだ』マーク・チャンギージー著(早川書房)を読み途中だけどアウトプットしてみる

人間の目。それは肌とういうフルカラーのディスプレイを読み取るために、そのためだけに進化した!!というのが本書の最初に書かれている衝撃的な言葉。色覚異常者が女性より男性に多いのは、太古より人類を生きながらえさせるために赤ち続きを読む “『ヒトの目、驚異の進化-視覚革命が文明を生んだ』マーク・チャンギージー著(早川書房)を読み途中だけどアウトプットしてみる”

49歳で考える仕事や楽しみについて

紆余曲折はあったがこの49歳になるこの歳までケアワーカーとして福祉の現場で仕事をしてきた。何を持ってこの歳までこの仕事を続けてこれたのか?私の背中を押してくれるものは何だったのか?それは「人」の存在であったように思う。人続きを読む “49歳で考える仕事や楽しみについて”

断酒をして良かったこと

結論、①とにかく良質な睡眠が取れる様になる。②胃炎、食道炎がなくなる。③規則正しい生活になる。④物品の整理整頓ができる様になる。⑤車を運転することが好きになる。⑥外食が減った。⑦お金が貯まる。⑧習慣化する力がつく。などな続きを読む “断酒をして良かったこと”

ルソー『社会契約論』で組織マネジメントを。アウトプットの一例

ジャン・ジャック・ルソーの主著の一つに『社会契約論』というのがある。有名なところでは岩波文庫出版の桑原武夫・前川貞次郎訳がある。フランス革命に大きな影響を与えたと言われるルソーの代表的な本である。私は社会人になってからこ続きを読む “ルソー『社会契約論』で組織マネジメントを。アウトプットの一例”

長年苦しんできたこと。転職を繰り返したその本当の理由とは

結論から言うと、うつ病である。それも軽くはない結構重い部類に入るうつ病になっていたため、である。心の風邪と言われるうつ病だが、精神科の先生に言わせると風邪どころのレベルではないそうだ。骨折、だそうである。その心の骨折、私続きを読む “長年苦しんできたこと。転職を繰り返したその本当の理由とは”