うつ病であることは恥ずかしいことなのか???

というタイトルから始めてしまったが、僕がうつ病であることはだいぶ前にこの場でアップしている(→https://naoboze.com/2020/03/19/長年苦しんできたこと%E3%80%82転職を繰り返したその本/)。時々、今の自分は本当の自分なのだろうか?まともな自分なのだろうか?と考えてしまう時が、ある。そういう時に、何か後ろめたいものを感じてしまう自分がいるのも事実だ。

なぜ後ろめたい?なぜそう思ってしまうのか?それはおそらく自立していないからだと思う。そう、薬を飲んでいるからなのだ。薬は精神科の先生が診断して処方してくれたものだから悪いものでもなんでもない。むしろちゃんと飲むようになっている。なのに薬のせいで後ろめたさを感じるのかというと、やはり何かの力を借りないと立っていられない(自立できない)ということだと思う。薬を飲まなくなったらまた病状の重い自分に戻ってしまう。それが本来の自分じゃないかと思ってしまうのだ。じゃあ、薬を飲んで元気になっている今は偽りの自分なのか?というとそれもよくわからない。

一つ言えるのは、この病気と真剣に向かい合い始めてからというもの「死にたい」と思うことが激減したことだ。それまではまだお酒も飲んでいたし病気の深刻さをわかっていなかった。だから病気の症状がひどくなって「死にたい」と毎日のように思っていた。その頃はそれが当たり前で、自分はネガティブな性格だからと単純に思っていた。それもある意味本当の自分であったのだろう。今は「死にたい」とは思わなくなった。逆に「生きることをちゃんとやろう」と真面目に思うようになった。生きるためにはどうしたらいいか?今の自分のキャパシティーを超えないようにそれに向かって歩いている感じだ。今さら?という感じもするが、ようやくここまで来れたということは、うつ病はそれほど甘い病気でないということだ。

薬の力を借りてなんとか今を生きれている自分は本当の自分なのだろうか?だから自分はうつ病であることが恥ずかしいのだろうか?なかなか治らない病気であることもわかっている。もしかしたら寿命が来て死ぬ時まで薬を飲み続けるかもしれない。現実問題人生の半分をうつ病とともに歩まなければならないといけないと想定している。恥ずかしがっていてはなるまい。なんとか死なずに生きている。それだけでもいいじゃないか。生きるために必要なら薬の力でもなんでも借りていいじゃないか、と思うことにしている。

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