離れて暮らす娘に今何がしてやれるか

新型コロナウィルスの影響はひょんなところにも現れる。僕の場合、離れて暮らす娘と会えなくなったことだ。離婚して8年になり、元妻の元に残った娘も今では中学生だ。中学生なので以前ほど父に会いたいとは言わなくなったものの、月1回ぐらいで定期的に会っている。それがこの度の緊急事態宣言をはじめとした緊迫した状況によって月1回のイベントもできなくなってしまった。

さて、どうしたものか。中学生になったとは言え、まだまだ子どもである。いや父親にとっては子どもはいくつになろうが子どもである。LINEという便利なツールがあるものの、リアルなコミュニケーションには到底及ばず、そこでは簡単で短いやりとりで終わってしまい実際のところがよくわからない。そういうわけで色々と心配になるのだ。親が仕事に行っている間のお昼ご飯はどうしているのだろうか?今年受験だけど勉強はどうしているのだろうか?などなど。LINEで返ってくるのは「おけ」「おけピヨ」「ぴえん」「り」などの超短文。こちらは長文であれこれと訊ねているのに、だ。まあ、親とのやりとりは特にそんなものだろうと思っているが。。。

それで今、このような状況で親として何かできるかと考えた。悩んだ結果「パソコンを買ってやろう」と思いついたのだった。新型コロナウィルスの件はもう完全になくなる訳でもないし、収まってはまた広まっての繰り返しが予想される。なので中高生など学校に通う子どもたちは休校になる機会が今後も増えるだろう、と。そうなると自宅と学校または塾とリモートでやりとりをしつつ学習することになる。その際にパソコンがないと話にならない。というわけでパソコンなのだ。娘はスマホはiPhoneなのでパソコンもMacBookにすることにした。安定性と安全性を考えたらMacBook一択だった。それにiPhoneとの相性も良いだろう。

というわけで離れて暮らす娘に今してやれることは、それぐらいだという話でした。

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