
ずばり。筋トレと読書。この二つがあれば最強だ。では、筋トレについて。私の場合、懸垂マシーンと腹筋マシーンとダンベルをアマゾンで電撃的に購入してからと言うもの毎日欠かさずトレーニングをしている。とある説によると、ウォーキングするよりもランニングするよりも下半身の筋肉を鍛える方が脂肪の燃焼は効率が良いらしい。エンジニア芸人ねっちさんの「ランニングで痩せようとしてるやつww」を参照されるとその説明が丁寧にされている。
起床する。眠いけど、「めんどくさい」とか何も考えないでと・に・か・く直ぐに腹筋台に乗る、横たわる。有無を言わさずに腹筋を始める。この時に聞くのは映画ロッキーのテーマ曲。そしてとにかく体を動かすのだ。面倒くさいと脳が考える前に体を動かす。これが続ける秘訣。もう一つ、姿見、等身大の鏡を用意する。ナルシストではないが、筋トレも体を筋肉で表現すると言うある意味アウトプットであるから、その成果を目で見て確認できるためのツールが必須だ。鏡はそう言う意味で最高のツールである。やはり腹筋は1年も続けているとその成果が見て取れるようになる。これは嬉しい。筋トレが一通り終わったら、筋トレがびた一文無駄にならないように、ちゃんと筋肉になるためにプロテインを牛乳に溶かして飲む。飲む!!これで終わり。腹筋台に乗ってから4分もあれば終わる。たった4分である。毎日4分を1年間続けると、バッキバッキまではいかないがヒシっと閉まるぐらいの体つきにはなる。お試しあれ。
読書。もうこれは最高の先生たちである。読むだけでいい。文字をおかっけるだけで例えば、紀元前の哲学者(『ソクラテスの弁明 クリトン』プラトン著←おすすめ!!)の話を知ることができる。それも500円ちょっとの投資で、だ。場所も取らない。部屋の片隅に木製の本棚に何十冊と収まる。本を読むと何が良いかと言うと、日々仕事や生活で過ごす中でいろんな思いを抱いたり、時には悩んだりするが、本に記された言葉たちは今という時に左右されることなく知見を常に提示してくれるのだ。その知見が、過去と現在を繋いでくれ、その連綿と続く人類というものを意識させてくれるし、日々悩んでいることが本当に小さいものに見えてくるのだ。この度のコロナウィルスの件についても紀元前にも疫病というのが流行って人が死んだという記述があったりするが、でも人類は今という今につながって生きながらえているわけで、ましてや「知」も連綿と生き残っているという凄さ!!だからこの度のコロナウィルスの件も、結構な大事件だけど、人類は粛々とやり過ごしていくのだろうと思える。そう思えるのが読書の凄さなのだ!!
粛々と筋肉を鍛え、粛々と知識を得てそれを未来につなげていこう。大丈夫。なんとかやってきたよ人類は。