昨年の今日、私は何を思い何をしていたか。手帳から振り返ってみる。20190428

僕は福祉人としては大きな失敗をした者で、少なくとも偉ぶったりすることは全くもってしてはいけないことであり、常に反省しながら現場に立ち続けなけないといけない。駄目でありつづける。

この仕事にたずさわっても良いのかな。少なくともこの仕事でないと食っていけない。でもどうしても駄目というならトラックに乗り直しても良いではないか。

2019年4月28日の手帳のメモより

自分を卑下する記述が目立つ。新しい職場に来て1ヶ月が経とうという時期。仕事に疲れてきたのだろうか。後ろを振り向いてしまっている内容だ。過去を悔いてもしょうがないのだが。僕がタンクローリー に乗ったのも、福祉の仕事に自分は向いていないと思ったと言うのも正直ある。今更そんなこという?18年もこの仕事をやってきて今更?この仕事が好きかと言われると好きだとは正直言えない。答えは簡単、大変な仕事だからである。でもなぜ18年も続けてきたのだろう。少しは好きな仕事ではあったのだろうなあ、とも思う。子どもたちから学ぶことも多いし、自分で本を読んだりして学んでいかないと子どもたちの現実に追いつけないと言うこともある。僕にはそう言う仕事から物事を学べる環境というのが合っていたのかもしれない。だから今も読書は欠かせないし、哲学的なアプローチは自分の仕事のツールとして大事にしているところだ。

食っていくとか、食っていけないとか、そういうことを考えていたんだなあ。どうしたんだ?この時期は?トラックに乗り直しても良い的なことも書いているし。僕にはトラック業界の水は合わなかった。もし乗るとしたら最後の最後の選択肢だ。今はそう思う。

あまり自分を責めるな。責めたって過去は変わらない。今年は自分を大事にしようとそう決めたではないか。それに「今年は幸せになろう!!」と卒園して行った子どもからエールをもらったではないか。幸せになろう。

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