
若いっていいのかなあ?
若いから〇〇ができるできない、というのはとどのつまり有効な時間が(無駄に使える)たくさんあるということにほかならない。僕は今どんな風に生きているのだろうか?形をバンバン壊して人とは違う道を歩いているからわからない(見当つかない)ことが起こってばかり。*ここで線がひかれ、線が引かれた先に次のようなメモがある「そうか、ずっと修行をしているんだ。俺は!!安全圏だけで仕事をしていたらだめだ」と。
共通前提が無くなる社会ほどきついものはない
2019年5月1日の手帳のメモより
歳を重ねもうすぐで50歳に到達しようかというおじさんが、「若い人はね〜」的な愚痴っぽいことをこぼしている。自分も若い自分に好き勝手やってきたのにそういうことはどっかの棚の上において愚痴っている。いかんなあ。こういうおじさんにならないようにと思っていたのに・・・。
自分が転職しまくったのも、それを修行とかかっこいい言葉でまとめようとしている。詳細に分析したら転職理由は「うつ病」のせいだったことは明確なのに、だ。かっこいいことを言うのはやめなさい、自分よ。
共通前提が無くなる云々は、『私たちはどこから来て、どこへ行くのか』宮台真司著(幻冬舎文庫)を読んで衝撃を受けたことによる。この本には今の日本の地域社会が疲弊し分断され共同体として人々を支える力がなくなっていることが社会学的に書かれている。文章は難解だけど今必読の一冊だと思う。めちゃくちゃ日本がやばいことがわかってくる。いずれアウトプットしたい。
2019年5月1日はこんな感じだった。さて2020年の今日、僕はどのように生きているのだろうか?非常事態宣言が出てからなんとか家で過ごす方法をあれこれやってきたがそろそろ疲れが出てきたかな。ま、今日も頑張りましょう。