非常事態宣言下の最適化生活ー自分編ー

新型コロナウィルスによる非常事態宣言が発出されて久しい。よくコロナ以前とかコロナ以後などという言葉が流通しているが、コロナ以後はまだにしてもコロナ以前は実際にあったわけで、じゃあコロナ以前と今を比較して何が自分の周りでは変わったのか、ということを考えてみた。

結論から言うと、自分の半径5メートル以内ではほとんど何も変わっていないというのが実情だ。それはなぜか?それは自分の個人的人間関係がほとんど無い事による。要するに、ぼっちなのだ。ぼっちなのはコロナ以前からだし現在もそう。ぼっち暮らしは誰からも声がかからないしかける必要もない。なので出かける必要もなかったし今もない。当然リモートにて人と話す必要もない。もしかしてぼっちって適応能力ある?と思ってしまう自分がいる。これは間違っている思考様式なのかもしれないが。

さらにぼっちなので意外と自炊能力もあって、食材さえあれば簡単な料理はすぐに作れる。なので配達して貰う必要もない。家事能力もそれなにり備わっているので、こちらもほとんど問題ない。髪の毛。禿げているので電気バリカン一つで事足りる。なので理髪店に行く必要もない。ちょっとした持久戦に持ち込まれても結構耐えられるようにできている。できている???

楽しみは?本があればいい。積ん読している本がたくさんあるのでストックは充分だ。それも小難しい本なのでそう簡単に読破できるものではない。なので一向に積ん読が減らない。なのでコスパ的には最高の部類に入ると思う。それにギリシャ哲学とかを読んでいるので遠い昔に思いを馳せつつ軽い脳内お花畑になる。カフェイン並みの嗜好品である。

非常事態宣言化の最適な生活?とは言えないまでも最適化するには好条件がそろっていたかな、と思う反面、やはりコロナウィルスに罹患すると、ひとり野垂れ死ぬのかなと思ってしまう。でもぼっちなので家族のだれにもうつすことが無いという意味では平和的存在ではある。さて、そんなことは言っていても5月末までどう過ごしていくのでしょうかね。

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