断酒について

数字は本文とは関係ありません。

断酒し始めて今日で853日目になる。この期間が長いのか、それとも短いのか。よくわからない。その他継続してきたもの、例えば今日記をつけていてそれが380日目ぐらいで、それでも「結構続けてきたな」と思えるのだから、853日目というのは長い方に入るのだろう。それでも短いと感じてしまうのは、おそらく「また飲んでしまうのではないか」という自信の無さもあるのかもしれない。また飲んでしまうおそれ、はどこから発生するのか?おそらく僕の口唇的な問題だと思われる。口元が寂しいのだ。フロイトがそのあたり(口唇期のことについて)を説明しているのがだが、不勉強でどんなものかは詳しくは知らない。とにかく今はタバコはやめているが16年ぐらい前までは一日に二箱も吸うというヘビースモーカーだった。それも結婚を期にやめた。

毎日日記とメモ帳をつけているが、メモ帳には毎日断酒〇〇日目と必ず書くようにしている。そして頑張っていることも文章にして記すようにしている。なぜなら、あのお酒を浴びるように飲んでいた日々に戻りたくないから。お酒は身近なところでも簡単に手に入るし、日常生活を送っていてテレビやラジオ、最近ではインターネット上でその手の広告がたくさん流されている。「ぜひぜひ飲んでね」と言わんばかりの環境ががっちり設定されている。下手するとお酒はタバコなんかよりも規制がゆるく生活に浸透しているのではないかと思ってしまう。その親近性と手頃感でやめようとおもっても相当の決意をしないとやめられない環境になっている。僕もそこで苦しんだ。全く悪びれずに宣伝してくるお酒関連の広告宣伝、そしてコンビニの冷蔵の陳列棚にびっしりとならぶ酒類。それらは買わせるようにと目立つように設置してある。当然といえば当然なのだろうけど。相手さんも商売なのだから。

以前にもこの断酒についてはブログでも取りあげているが(→ここを参照)、自分で言うのも何だが僕が優れていたのは、自分ではやめることができないと自覚したことだったと思う。自分ではやめることが出来ないと思ったので素直に足が病院へと向いた。そう。心療内科である。うつ病をみてもらっている先生のところに泣きついたのだ。そもそもうつ病でありながら浴びるように酒なんかのんではいけないのだけど。先生は僕の飲酒を知っていたのだと思う。そして無理にやめさせることもできないと経験からわかっていたのだろう。僕が自分で自覚して駆け込んでくるのを待ってくれていたのだ。そしてそこから服薬がはじまり、そう、本格的にうつ病の治療が始まったのだった。その結果が853日目の今日である。お酒をやめて本当に良かったと思うのが、睡眠をしっかり取れるようになったこと。あとは時間が有効に使えるようになったことである。すべてなにもかも良くなったとは言わない。お酒で気持ちよくなることもしっている。でもそれを凌駕する良きことが多いことに気づけたのは良かった。

さて、これからまだ人生のいろんな出来事が僕に降り掛かってくるだろう。それに耐えうるほど僕は強くいられるだろうか。不安はあるが、日々、断酒が続けられていることをカウントしていくことは続けたいと思う。たった1回の飲酒でカウントがゼロになってしまうのだけは避けたい。継続は力なり、だ。

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