10回のリモートと1回会うのとは情報量は同じ!?

何ヶ月ぶりだろう娘と食事に行くのは。外出自粛が始まってからというものの、僕のような離婚した者はその間子どもとの面会もできなかった。先日の自粛解除でやっと娘とも会うことができるようになり、更に外食にもいけるようになった。これは本当に嬉しいことだ。これまで月に1回会うか会わないかの頻度だったので年単位でいうと12回会えればすごく良いほうで、都合が悪ければ会えない月もあり確実に会えて9回から10回になる。そのわずかな回数が外出自粛によって更に減ってしまったので、かなりのダメージだった。

何がダメージだったかと言うと、やはり直接会って話すことで得られる情報が全く無くなってしまうということだった。顔色だったり表情だったり声色だったり服装だったり、発せられる言葉のイントネーションだったり身振り手振りだったり、また音の振動だったり、やはり電話やリモートでは補えきれないたくさんの情報がそこにはあるのだ。10回リモートをやるのと1回会うのとは同じぐらいの情報量じゃないだろうか。

新型コロナウィルスによる社会変容はしばらくは続くと思われるが、やはり実際に会って話して過ごすことを大事にしていきたいと思う。少なくとも未来ある子どもたちが寂しい思いをしないように大人たちもがんばって配慮していけるといいな。何年か後に「あの時、大変だったけど、あなた(大人)がそこにちゃんといてくれた。だからがんばれた」そう思ってもらえるように。

もちろんソーシャルディスタンス、マスク、アルコール消毒、三密を避ける、などなどの配慮はしつつ。

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