子どもたちと全力で遊ぶとどうなるか

仕事柄子どもたちと遊ぶ時間というのがある。幼稚園生から小学生、中学生、高校生と年齢層はさまざまだ。とにかく子どもというのは全力で遊ぶ。遊ぶことをいい加減にやろうという気持ちは微塵も感じられない。だから自然とこちらも全力で遊ばざるを得ない。イヤイヤやっているのではない。仕事でもある。どうせ遊ぶなら本気モードで遊ばないと子どもたちに失礼だ。だって相手は全力で遊んでくるわけだから。この時へんに大人の要素を出してしまって格好をつけてしまうものならすぐに子どもはそっぽをむいてしまう。そんな中途半端な大人には興味などないのだ。それこそ「あんたみたいな大人と遊ぶ時間がもったいない」といった具合に。

なのでその子が好きな遊びをいくつか考えて差し出しつつ笑顔と大きな声で心から楽しんでいることをしっかり伝え、子どもたちに遊んでもらえるように大人たちは必死になる。「もう1回!!」とか「まだやろう」などという言葉をいただけたら合格だ。それなりの遊び相手に大人がなれたということだ。本当に子どもというのは容赦ない。楽しいことは楽しむ。楽しくないことはやらない。つまらないことは、最初から考えない。

ということで今日も1時間半みっちりキャッチボールや三輪車、野球などで遊んできた。「さあ終わりましょう」となったときに「なお坊主さん、もう帰るの?」とか「どこいくの?」とか僕のことを気にかけてくれるような発言があるとやっぱり嬉しかったりする。子どもたちがそんな発言を残す時は間違いなく充実した時間を過ごせたということでもあるからだ。子どもたちは遊ぶ中で成長していく。知的にも身体的にも。もう僕は50代目前のおじさんで、この子たちが20歳になる頃にはもうあの世にいっていることだろう。でもそんなおじさんに対しても真剣に遊んでくれる彼ら子どもたちに本当に感謝である。そして僕はそんな子どもたちの後を必死で追い続けるのであった。そんな子どもたちが前を走りながら

「ぼくらについて来てね。ついてこれるかなw」

と言っている声が聞こえてくるようだ。

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