もし読書という習慣がなかったら

外出自粛期間がようやく終わり徐々に日常が戻ってきている。道行く人々の数も増えてきている。子どもたちの声がどこからか聞こえてきてホッとしたりする。これが普通なんだなと思う。僕の身体は運動不足と過食で重くなり更に節々が痛かっ続きを読む “もし読書という習慣がなかったら”

ちょっと嬉しいことが

Amazonで古書を検索していた。古い本なので値が高く手に入れるのをほぼ諦めていたら手頃な値段で出品されているのを発見した。即購入した。その本が昨日届いた。開封してみるとすごくきれいで古書とは思えない。思わず「すごい。や続きを読む “ちょっと嬉しいことが”

『プラトン 対話篇 ラケス 勇気について』プラトン著三島輝夫訳(講談社学術文庫)を更にアウトプットしてみる

「勇気とは何か?」という問いから始まる。ラケスとニキアスがソクラテスの問答に答えていく。 ラケス:(前略)誰かが隊列に踏みとどまって敵を防ぎ、逃げ出さないとするならば、いいかね、その者は勇気があるのだ。(47) ラケス:続きを読む “『プラトン 対話篇 ラケス 勇気について』プラトン著三島輝夫訳(講談社学術文庫)を更にアウトプットしてみる”

昨年の今時分は異常なほど活動していた

昨年の今時分の手帳にはNPO法人を立ち上げるためのメモがびっしりと書いてあり、昨年の今日と明日の2ページ分にわたって設立に関する趣意書の下案が書き上げられている。おそらくたぎる想いを書き留めたくて一気呵成に書き上げたのだ続きを読む “昨年の今時分は異常なほど活動していた”

夜勤後のルーティン

僕のしている仕事は夜勤がある。そう、いわゆる泊まり勤務だ。夜勤なので基本寝ることが出来ない。ずっと起きておかないといけない。なので夜勤明けはクタクタだ。 帰宅すると軽く昼食を食べて、その間に洗濯をしたりする。ご飯を食べな続きを読む “夜勤後のルーティン”

『プラトン 対話篇 ラケス 勇気について』プラトン著三島輝夫訳(講談社学術文庫)を少しだけアウトプットしてみる

リュシマコスという人物がいる。彼とメレシアスの2人が自身の息子たち(成人して大人になっている)に徳を教えてくれるための先生としてニキアスとラケスの2人にその役をお願いする。そしてそこに居合わせたソクラテスにも同じく先生に続きを読む “『プラトン 対話篇 ラケス 勇気について』プラトン著三島輝夫訳(講談社学術文庫)を少しだけアウトプットしてみる”