
一人暮らしをはじめてからこの方ずっとテレビのない生活をしている。いわゆる地上波によってオンエアされる民法各局ならびにNHK第一、第二は僕の生活において「見ない」ものになっている。テレビが無いからと言って特段困ることはこれまでなかったし逆にテレビを見ないから特に良いということもなく結果、可もなく不可もなしということだ。
なのでとりあえずテレビを見る、という習慣がない。帰ってきてすぐにテレビを点けることもない。もちろん時間を指定して好きなドラマをみることもない。久しぶりの映画なんてのもみない。何をしているかというと、Twitterでニュース的なものを把握し、ユーチューブで好きなユーチューバーの動画を見る。それも15分から30分ぐらいなのであとは自分の時間を過ごす。本を読んだり日記を書いたり、ジャーナルしたり。
10年間テレビがなくてもちゃんと生きてこれたので、テレビはそんなに必要ないものなのかな、と思う。必要なのは必要な時に自分から情報を取りに行くすべを持つ(ネットなどで)ことだと。職場で子どもたちがテレビをみていると、結構おもしろかったりするのでテレビの良さもある程度はわかっている。でも僕の生活にはやっぱり縁がなかったなあ。