Rollbahnの手帳を買った

日課でジャーナルを行っている。もう1年以上毎日である。手帳の魔法的効用についてはここ(⇠手帳の不思議)に詳しく書いた。ほぼ日手帳に毎日20分ぐらい時間をかけてあれこれ書くのだが、1ページでは収まりきらないほど書きたいことがたくさんある時がある。以前はメモ用紙とかにササッと書いてそれを糊で手帳に貼り付けていた。今は、それはせずに巻末のページを使って書いているがそれにも限度がある。なので以前から気になっていたRollbahnの手帳を買うことにした。

新型コロナウィルスの件がなければ書店の手帳売り場に行って実際に手にとって吟味したかったのだが、今回は結局Amazonで買った。そのRollbahnの手帳にあれこれ早速書いている。ただ困ったことに今使っているボールペンのJETSTREAM(三菱uni)がRollbahnの紙質に合わないのか、書いているうちに紙の粒子を噛み込んで段々と書けなくなってくるのだ。そしてとうとうインクが出なくなるという事態にまで。ほぼ日手帳の紙ではそんなことはおこらなかったので紙質による影響だと思う。なので今はPILOTのノック式万年筆を使っている。万年筆は書きやすいのだが、筆圧の強い僕にとってはペン先の繊細な万年筆は少々ストレス気味だ。どうしたものだろうか?と考えつつZEBRAのさらさシリーズのボールペンを買うことにした。このペンは職場でも使っているので、書き心地は少しはわかっているつもりだ。とにかくジャーナルを行うときはペンの機能性が重要になるのでペン選びには慎重にならざるを得ない。

Rollbahnの手帳は方眼紙になっているので字を書く時に上下左右にぶれることがほとんどない。きっちり書けるのだ(ちなみにほぼ日手帳も方眼紙になっている)。最近はこの方眼紙タイプの手帳が実に良くて自分にとってしっくりはまっている。とにかくほぼ日手帳の紙質は最高に良いのでそうそう他の手帳で満足することは少ない。Rollbahnは値段も安いので紙質まで贅沢は言えないかな。

書くということは不思議だ。紙とペンがあれば人は文字をそこに書いていく。文字に起こされると途端にそこは小宇宙が展開される。文字によって何かを捉えようとする。改めて書くことってすごいなって思う。

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