
自分に言い聞かせるわけではないが、49歳になる自分でもまだ「やりたい!!」と思うことはあるもので、それを年齢にせいにしたり何だかんだと理由をつけたりしてやらないというのは甚だおかしいことだと思う。甚だおかしいと大げさに書いたが、そう言ってもやりたいことをやるというのはすごく勇気のいることでもあるし、ジャンプせざるを得ないからある程度の気力と体力が必要になってくる。でもやるなら「今でしょ」しかないのだ。今やらなければいつやるのかってことになる。そうやりたいことは出来る限り全力をそそいで今やるべきなのだ。
そんなことをしてたら当然「失敗するリスクあるでしょ?」という声が聞こえてくる。そうリスクなんてそこら中に転がっているのだから、無いわけが無い。リスクはどこでなにをしようともあるのだ。崎陽軒のシュウマイ弁当にくっついてくるあの陶製の醤油差しみたいなものだ。あの醤油差しがあるからシュウマイが美味しく食べられるし、陶製という作りが歴史を感じさせるし、でも陶製だから割れることもあるだろうし、でもいいのだ。美味しく食べられるためなら。そう失敗をセットで考える癖をもつべきなのだ。もう失敗は起こりますよって。笑顔でね。
僕が近々やろうとしていることはもう人からすれば「馬鹿だなあ」と間違いなく思われることだろうし僕自身も「またか」と少し思うぐらいである。でも今やろうと決めたことはやろうと言うのがここ最近の僕のモットーなので、これは安定の実践の方でもあるのだ。やりながら考えよう。やりながら失敗して成長しよう。人生という道は途切れることなく続いている。どれも無駄なものはないのだから。