どうしても落ち込むときがあるーその時の対処法ー

誰しも落ち込む時があります

うつ病になる前はどうしていたのだろう?とたまに思い返すときがある。こんなに落ち込むことがうつ病以前にもあっただろうか、ということだ。それほどうつ病にかかって以降は落ち込む頻度が多くなった。と言ってもうつ病になるならない関係なく人は気分の浮き沈みが多かれ少なかれあるはずなのでうつ病以前にも当然落ち込むことはあったはずだ。ではどうしていたのかというと僕の場合落ち込んだ時というか落ち込む前にお酒を飲んで気を紛らわせていた。その方が気楽といえば気楽だろうが、悩む前に脳を麻痺させて考えないようにしていたのだから問題は未解決のまま脳内に蓄積されていったわけだ。その蓄積した結果が過度なストレス状態につながりうつ病になった、とも言える。その当時のことを何も記録していないので今振り返ることができない。手帳や日記なりにその当時の様子を書き記しておけば、なぜ落ち込んだのか、何に悩んでいたのか、どうやって解決の糸口をみつけたか、などと知ることが出来たのに。

何も記録されていないのでその当時の自分を知ることが出来ない。これは大きな損失だと今なら思う。今はここ数年の自分を手帳や日記に書き記しているのでその時の精神状態や体調、落ち込んだ原因、状況、そしてどうやって立ち直ったか、などを知ることが出来る。それに今はお酒も飲んでいないので、悩んでいる時はしんどいけど、その悩みから逃げることなく直視できる状態にある。なので問題を先送りしなくて済んでいる。手帳や日記に記す、自分を客観的に捉えることができる、ぼんやりとだが問題の核心がつかめてくる、なんでもいいのでそれに対する解決方法を捻出する。このデーターの蓄積が、落ち込んだ時に大いに役立つのだ。

だいたい落ち込む時は理由がわからない。自分でもどうしたらいいか頭を抱えてしまう。でも実は大体がたいしたことではない、ともわかっている。それは手帳や日記のデーターから簡単に推測できるから。それでも手帳や日記をさかのぼって読み返す。文字で表現された自身の精神状態、文字から読み取れる気持ちの浮き沈み、何がその当時起こっていたか、何をきっかけに気分が向上したか、などが読み取れる。別に今の悩みに即した回答なんてない。ないけれど、読み進めているうちに気持ちが穏やかになってくるのだ。おそらくこういうことだ。悩んでいた過去の自分ともう一度向き合うことで今の自分の悩みと相対化しその程度を具体的に測り直すことができるからだと思う。ああ、今はこの程度の悩みなんだ、と。

今日も時間がかかったがそうやって落ち込みから少しずつだが回復している。

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