
7月の28日にいよいよこれは駄目だと自覚し、先生に状態を説明した。先生とは心療内科のドクターである。
「先生。もう何もかも嫌になって自分の過去を悔いてばかりで駄目なんです。コロナで外出自粛になって無理してたくさんの本を読んで疲れました。それと夜の寝付きが悪くなったんです」と。
先生はすぐにこう返答した
「あなたは、調子が悪くなると過去を悔やんだりする傾向があります。いますぐ薬を増やします。それに眠剤も処方しておきますね。あ、それと転職とか大事なことは今考えないこと」と。
いつも飲んでいる薬が増え、眠剤が追加され僕の休息期間が始まった。それまで課していた読書も、アウトプットも、筋トレも、ブログも、とにかく「毎日すべきこと」の全てを停止させた。とにかく寝ることに重きをおいた生活に変容させた。
エクスプレッシングライティング(手帳に何でも書き出すこと)だけは続けた。
しかし最初のころはまだ状態が悪く、転職したい、今の仕事から逃げることばかり考えていた。そして「50歳でも転職できるノウハウをどうぞ5万円で!!」に手を出してとどいたのはパソコンでプリントアウトした5,6枚の薄っぺらい冊子。見事に騙されたりもした。仕方ない調子が悪いのだから。
そんな苦境に陥りながらも、不思議と7の倍数の日数を重ねるごとにだんだんと元気になってきたから不思議だった。生命の神秘「7」という数字!!そして今日が21日目。7✕3で21日。今日筋トレも再開したし、ブログもこうして書いている。音楽も小沢健二しか聴かなかったのがOfficial髭男dismを聴くようになったし随分と自分の中身が変化してきた。
まだ無理はできない。だけど7の倍数に沿って少しずつ元気になっていくことだろう。
休むことに注力というのは自分もわかる気がします。
良い方に向かうと良いですね^ ^
いいねいいね: 1人