
普通の人にもどりたくて独断で睡眠薬を飲まなくなって途端に不眠に陥ったものの「薬なんて飲まなくても寝れる。大丈夫だ」と無理に言い聞かせつつ3日が経った。3日が限度だった。情緒も不安定になり「どの自分が本当なのか?」という自問自答をし始め本当にやばかった。結局転職活動でじたばたしていつもどおりの不安定さを行動で表し、それも結果辞退ということになったし、そうすると腫れ物が取れたようにシュンと熱意はしぼみ、「いいや。もう転職もだめになったし睡眠薬のもう。」と再び睡眠薬を飲み始めた。
どうだ。するとものすごく眠れるじゃないか。ぐっすり以上に眠れている。くやしい。やはり自分は薬がないと寝られないんだ。毎朝手帳に書き留めている起床点数ものきなみ100点に近い数字を連日叩き出している。くやしい反面情緒は格段と安定した。やっぱり睡眠は本当に大事だ。夢もちゃんと見れているし何よりもしっかり寝られたという起床時の爽快感がたまらなく嬉しい。その流れで朝散歩もしてしまった。15分ぐらいだがうっすら汗をかく程度に歩けた。これでセロトニンの補充がしっかりできた。今日一日前向きにとりくめることだろう。
今はドクターがおっしゃることをちゃんと守って生活していこう。薬をちゃんと飲むこと、それと少しでも調子悪くなったらすぐに通院すること。さて、今日も仕事だ。僕が偉いのは在職中に転職活動をすることだ。これは常にそう。退職してから次の仕事を探すというリスクの高いことはしない。そこだけは偉いと自分ながらに思う。