
お酒を飲まなくなって965日目の今日。そしてうつ状態(再発)になって45日目。お酒を飲まなくなって何がよかったかというと、とにかくよく寝られるようになったということがまず挙げられる。よく寝られるので目覚めもすごく良い。お酒を飲んでいた時期は四六時中お酒を飲むことばかり考えていたが、それを考えなくて済むようになって他のことにそのエネルギーを使えるようになった。今その別のことは何をしているかというと、エクスプレッシングライティングや読書などに使っている。そう、言葉を変えれば、正常な精神状態である時間が増えたということだろうか。
あとは体の疲れが残らなくなった。良い睡眠が取れているということもあるのだろうが、肝臓への負担がなくなったので肝臓が単純に元気に活動しているというのもある。お酒を飲んでいる時は肝臓をいたわってウコンとかを飲んでいたがお酒を飲む量が半端なかったのでそんなウコンを少々飲んだって効果があるとは考えられない。とにかく肝臓を労(いたわ)るにはお酒を飲まないのが一番。
もう一つカウントしているのが、うつ病再発してから今日で45日目というもの。7月28日に調子の悪さから通院し、そこから本格的に対応し始めたのだ。対応というのが、まずは自分は調子が悪いという自覚から始まり、薬の増薬、負担になっていたすべきことを減らす、などなど。どうして日数をカウントしているかと言うと、いつ頃から状態が落ち着いていくのかを今回はちゃんと捉えたかったから。じゃあ45日で何がかわったかというと、劇的に良くなっているわけもなく、状態は悪いままである。睡眠薬を毎日服用してやって寝れているという感じだし。しょうがないといえばしょうがない。2月頃に不調だったのに放置してしまいそのままコロナの外出自粛でがんばりすぎてしまって半年間プライベートも仕事もパッツンパッツンだったから。完全に元の状態に戻るのにはあと数ヶ月かかるのではなかろうか。
ドクターいわく、ジタバタしないように気をつけないと。今は少しでも調子が悪くなったらよく寝ること。そして通院すること。