
秋の空は清々しいのだが、僕の場合季節の変わり目ということでテキメン精神の不調がやってくるし、現に今不調の波に飲み込まれまくっていて苦しい、そう苦しい秋の始まりになってしまった。しょうがないと言えばしょうがないのだけど、ちょっと不味いぐらいネガティブな気分になってるうえに寝ていても不気味な夢を見て中途覚醒したりするし、ぼーっとしていても直に過去のことを悔み始めたりするし、と幾つか具体的に症状が出たりしている。
さて、どうしたものか。おそらくこのままの状態が続くと良いわけもなく、やはり心療内科のドクターが言ってた通り直ぐに通院することが最善の策だと思う。とは言え先週通院したばかりなのにもうこんな状態である。でも早いに越したことはない。鉄は熱いうちに打て、だ。でもどうなのだろう。今飲んでいる薬の量も結構な量なのだけど(ドクターは今の僕の薬の量を「少なくない」とおっしゃった)、これ以上増えることには少しばかり抵抗感があるのも事実。
今仕事が忙しくて猫の手も借りたいぐらいという表現がぴったりで、頑張りすぎてしまう僕にとってはうつがひどくなる最高の条件がそろっているのだ。「僕が休んでしまうと仕事が回らなくなる」とか「任されているのだから責任持ってしっかりやらないといけない」とか、それはもう危ない思考様式にとらわれているのだ。これこれ。これにやられてうつ病になったのだ。僕なんかいなくったって仕事は回るのに勝手に自分で責任を負っている。
明日通院できたら通院しよう。明日の明日では無理かもしれないけど、でも早めに行ったほうが良い。