久しぶりに本を購入した。それも1冊5,000円するという!!

ここ最近読書から遠ざかった生活を行っていたが、それでも『プラトンとの哲学 対話篇を読む』納富信留著(岩波新書)はパラパラ読みだが読んでいた。その本の巻末に「さらに理解を深めたい人に」という項があって、そこに紹介されていたのが『一冊でわかるプラトン』ジュリア・アナス(大草輝政訳)(岩波書店)で納富先生によると「プラトン読解の入門としては好著である」と書いてあって、早速Amazonで検索をかけてみた。

ない。

そう 新品で売っていないのだ。売っているは古書だけでどれも軒並み5,000円を超えている。送料を入れると5,800円から6,000円ぐらいかかってしまう。値段にちょっとびっくりさせられたが、本は出会いだと思っているので惜しみなく資金を投入することにした。本の状態が新品同様というグレードの本を選びカートに入れた。そしてエイっと買ってしまった。そしてつい今しがたみたら値段が10,000円を超えていた。どうなってるのか?金相場よりも値上がり率が高いじゃないか!?もしかして巷でプラトンブームでも起こっているのかな。正確なところはわからないが、昨日買った値段の2倍になっているなんてどういうことだ???

納富先生の本もすごく刺激的て新しい発見や気づきがあった。今回のこのジュリア・アナス氏の本も僕に何かを与えてくれるはずだ。いや自分から探しにいかないといけないか。またこのブログでアウトプットしていく予定だ。

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