挨拶を返さない人

僕の勤める会社には何人か挨拶をしても挨拶をしてくれない人がいる。その人達は経験年数も長く一人は役職のついている人であったりもする。挨拶をしても挨拶を返してくれないという心情はどんなものなのだろうか?僕はどんなきらいな人に対しても基本挨拶をしている。小さい時から「挨拶は大事だよ」と言われてきたのもあるが、長じて大人になってからは挨拶の意味をより一層重要なものと考えるようになった。それはどういうことかというと、挨拶は自分ではない他者から貴重な情報を得るための第一ツールであるということである。笑顔で挨拶をされて嫌な人はいないと思う。そしてそんな好印象の人には心情的に「話したくなる」のである。そう気持ち良い挨拶をすることで相手の心を開かせ相手がもつ貴重な情報をもしかしたらもらえるという可能性が広がるのだ。挨拶をしても仕返してくれない悪印象の人にはこっちから情報を与えようという気にはならないものだ。結果自分が不利になるというのに。なので僕は若い人たち、特に新しく入職してきた人たちには挨拶の大事さを伝えるようにしている。それは形式としてではなく、相手側から貴重な情報を得るための重要な手段として、である。

挨拶のできない中年おじさん、おばさんは日々貴重な情報源を失っていることになる。それに気づかないままこの先も挨拶はしていかないのだろう。自分だけが持てる情報なんて限りがあるしすぐに頭打ちになる。他者から情報を得て更新していかないとすぐに古いものになってしまう。古いものにすがるということはイコール権威にすがるという力動を生む。それは最高の防御であるが、防御であるがゆえに他者を排除する。新しいものへの変化を嫌い、そこには旧態然としたものしかのこらない。いわゆる魅力ゼロである。

「おはようございます!!」たったその一言、その笑顔で、たくさんの情報へのアクセス権が得られるのだ。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。