筋トレをやる意味について

Photo by Victor Freitas on Pexels.com

結論。いつでも運送業界に戻れるように。それだけを思って日々筋トレに精を出している。タンクローリーに乗っているときもそうだったけど、運送業界は体力勝負である。タンクローリーの仕事を始める前は手による荷積み荷降ろしがない分楽だろうと思っていたが、実際にやってみてわかったのだが、タンクの上に登ったり降りたりしなくではならないし、また長いホースを抱えて接続しないといけないしで結構身体をつかうことが多かった。夏場なんてその一連の流れをこなすだけで着ている作業服が汗でびっしゃりになった。タンクローリーでさえそうなので一般貨物を扱う運送会社では尚更だろう。大型トラック一車全部手積み手下しとかはザラだろうから足腰がしっかりしておかないといけないだろう。上腕も荷物を抱える上で大事だ。なので足腰はダンベルスクワット50回、上腕は懸垂を16回から17回をほぼ毎日課している。まあでも実際はそういう意識的につけた筋肉で対応できるものではなく、その仕事を通して身体が身につける筋肉が役に立つのだろうが。でも何もしないよりは良いと思うのでとにかく筋トレは続けていくつもりだ。

転職しなければそんなことしなくても良いのに、という声がきこえてきそうだ。いや、何もしないでいて急にそういう機会が舞い込んできた時に身体が対応できないでいるとその機会を逸してしまうからやり続けるのだ。結果そういう機会が訪れずに終わっても身体を鍛えておくというのは老化現象の進行を少しでも抑える意味があるのではないかと思っている。ただどんなに筋肉を鍛えていても内側から病気が発生すると途端に筋肉が落ちるということも亡父の病気を目の当たりにして知った。まあ色んなことを考え始めると何もできなくなるので、とりあえず少しでも良いと思うことはやっていこうと思う。

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