生きている実体とはどこにある?

今僕は生きていると言える。なぜならこうしてパソコンに向かって文字を入力して自分の思ったことを連ねているという行為を行っているから。そう確かに生きているのだが、植物のように意思を天体宇宙にゆだねているわけでなく、自分の脳み続きを読む “生きている実体とはどこにある?”

死ぬ気でやれ、とよく言われるが

「死ぬ気でやれ」とはよく聞く言葉だ。鼓舞される力強い後押しの言葉でそれを聞くと枯渇したはずのエネルギーが再び充填されるような気がする。気がしてしまうから不思議だ。じゃあ死ぬ気になる「死ぬ」ってことを自分は体験していて知っ続きを読む “死ぬ気でやれ、とよく言われるが”

知ってるつもりと知っていることについて

仮の話だ。仮の話で僕が今異業種へ転職を考えているとしよう。今僕はとても不安な気持ちになっている。なぜ不安になっているのだろうか?その業界は肉体労働だし長時間労働だし身体がもつかどうか、身体を壊してしまうのではないだろうか続きを読む “知ってるつもりと知っていることについて”

あの頃の、そう、まだお酒を飲んでいた頃の自分は、一体何者だったのか?

992日目。2年8ヶ月と18日が経ったことになる。当時のことを思うだそうにも思い出す術がない。僕の脳みそは頼りないポンコツなので思いだそうにも思い出せない。あの当時、そう、まだお酒を飲んでいた頃の自分は、一体何者だったの続きを読む “あの頃の、そう、まだお酒を飲んでいた頃の自分は、一体何者だったのか?”

ぼろぼろの人生である。敗戦投手でいいじゃないか。敗戦投手は腕をさすりながらいつか勝てるだろうと思いまたマウンドに立つ。でも勝てない。

僕の人生はまさに敗戦の連続である。電話向こうで明るく話す娘に唯一伝えられるのは「失敗しても、父さんのようにたくさん失敗しても生きていられる。だから焦ったり失敗したりしても全然大丈夫、やりたいことをやればいいよ」と。 全然続きを読む “ぼろぼろの人生である。敗戦投手でいいじゃないか。敗戦投手は腕をさすりながらいつか勝てるだろうと思いまたマウンドに立つ。でも勝てない。”

新しいことにチャレンジする

駄目な人生を歩んでいるのだからもう駄目になっても当然なわけで、うまくいくなんて思わずにとりあえず飛び込んでやってみようと思う。「チャレンジ」いい言葉だ。何歳になってもチャレンジし続けたい。チャレンジには失敗がつきものだ。続きを読む “新しいことにチャレンジする”

今を生きる

時間軸で見ると「たった今」しかない。その今という時間。そして今しか自分は存在しない。もちろん振り返れば過去の自分がいた。「いた」のであって今「いる」のではない。そして未来についてはなおさら自分という存在は未知なるものとな続きを読む “今を生きる”

人生は有限だと言うが魂は有限ではない

これは納冨先生(納富信留 プラトンの研究者)の新書を読んでから感化されたものだが、最近ではこと魂について考えるようになった。我々人間は目の前のことを配慮して生きるかそれとも魂の配慮をして生きるかの2択なんだと先生はおっし続きを読む “人生は有限だと言うが魂は有限ではない”

自分の過去10年間の行動経路を図式化してみた。

エクスプレッシングライティングとは別に何でもノートと称してRollbahnの手帳がある。何でもノートなので何でも書きなぐっている。そこに過去10年間の自分の活動経路というか、引っ越し、転職を含めた僕の行動経路を図式化した続きを読む “自分の過去10年間の行動経路を図式化してみた。”

魂とは

魂はどこにあるのか?自分のまわりにまとわりついている幻想をすべて取り払い、純粋無垢なる自分というものが魂とするなら、そんな自分にはどうやったら出会えるのか?目をつむり外界の全ての物音をシャットダウンし、まぶたの裏に浮かん続きを読む “魂とは”