長い道のりのほんの最初の一歩

「とんでもない目標を立ててしまったものだ」と大げさながら思ってしまう。どんな目標かと言うと「プラトン全集を全部読破する!!」というものだ。机の奥にずらっとならぶ全集。圧巻である。圧巻すぎる。「これ果たして自分は読み終える続きを読む “長い道のりのほんの最初の一歩”

『クラテュロス』プラトン著 水地宗明訳(岩波書店)から抜粋しただけのもの

ソクラテスの全財産はクセノポンによると(家と家財道具を含めて)5ムナ(500ドラクメ)くらいだったという。*1ドラクメが小麦17リットルぐらいに相当(7) 事物はわれわれとの関係において(相対的に)有るのではなく、またわ続きを読む “『クラテュロス』プラトン著 水地宗明訳(岩波書店)から抜粋しただけのもの”

街中をみるにつれ覚悟が深まっていく

ソーシャルディスタンス。もうすっかり生活に定着してしまった感がある。そして各所にシールド用のビニールのカーテンやプラスチック板がしっかり設置してあるのをみると、社会はこの新型コロナウィルスを簡単になくなるものだとは思って続きを読む “街中をみるにつれ覚悟が深まっていく”

読書後のアウトプットの方法について

本を読んだらできるだけアウトプットするようにしている。それは読んだ内容を忘れないようにするためである。ただ読んで終わらせるだけでは脳内に内容が記憶されない。なので少しでもいいので気づきや感想を「文字にして残す=アウトプッ続きを読む “読書後のアウトプットの方法について”

『エウテュプロン』プラトン著今林万里子訳(岩波書店)をアウトプットしてみる

エウテュプロンという若者とソクラテスの対話が主で、話されるテーマは「敬虔とは何か?」だ。この<敬虔>という概念は、日本語によるそれではなく、 ギリシア人にとって<敬虔>とは、個々人の内面の問題であるよりも前にまず、宗教的続きを読む “『エウテュプロン』プラトン著今林万里子訳(岩波書店)をアウトプットしてみる”

『テアイテトス』プラトン著田中美知太郎訳(岩波文庫)をわかるところだけアウトプットしてみる

「知識とは何か?」という問いがメインのテーマ。若きテアイテトスがソクラテスに対して「知識とは感覚である」という解を手向ける。ソクラテスは自分は産婆役であり、青年たちと問答をすることによってその青年たちから新しい知識を生み続きを読む “『テアイテトス』プラトン著田中美知太郎訳(岩波文庫)をわかるところだけアウトプットしてみる”

電子書籍に慣れない

Kindleはいちおう持っている。Kindleで本を買ったりもした。でもなぜか馴染めないのだ。もちろん文字を追うことは電子書籍も紙の本も同じようなものだ。それにKindleだと何冊も何十冊も一つの端末で持ち運ぶことができ続きを読む “電子書籍に慣れない”

どうしても理解できない

今結構頑張って『テアイテトス』プラトン著を読んでいる。悲しいことにソクラテスの語ることが難しすぎて理解できない。何度も何度も読み返すが、理解できない。『国家』や『饗宴』や『ソクラテスの弁明 クリトン』などを読んだときには続きを読む “どうしても理解できない”

むずかしい本を読むということ

今読んでいる本は『テアイテトス』プラトン著田中美知太郎訳(岩波文庫)だ。これがまた結構な内容で、ここ簡単にまとめてどんな内容のものなのかを書くこともできないぐらい全くもって内容を理解していない。それでも理解しているつもり続きを読む “むずかしい本を読むということ”

ついにプラトン全集が届くのだ

これまでの人生において1人の作家の本を全部集めるのは何度あったことだろう。それほどなかったように思う。この度プラトンの全集を購入したのも『ソクラテスの弁明 クリトン』プラトン著との出会いがあったからだ。そもそも古書店にい続きを読む “ついにプラトン全集が届くのだ”