プラトンの人生を決定づけたある出来事『シリーズ・哲学のエッセンス プラトン 哲学者とは何か』納冨信留(NHK出版)より一部要約

プラトンの従兄(プラトンの母親方の)にあたるクリティアスという存在。彼はアテナイにおいて前404年に寡頭政権を樹立し「三十人政権」と呼ばれる政府の中心を担った。 青年プラトンはこの政権とその変革に大きな期待を抱いていた。続きを読む “プラトンの人生を決定づけたある出来事『シリーズ・哲学のエッセンス プラトン 哲学者とは何か』納冨信留(NHK出版)より一部要約”

『プロタゴラス』プラトン著藤沢令夫訳(岩波文庫)を簡単にアウトプットしてみる

正直1回読んだだけでは理解できないのでもう1回読むつもりだ。プラトンの著作は主にソクラテスの対話篇からなり一問一答式のディアレクティケー(対話の術)なので読みやすい。が、中身を理解するには何度も読み込まないといけないぐら続きを読む “『プロタゴラス』プラトン著藤沢令夫訳(岩波文庫)を簡単にアウトプットしてみる”

『ゴルギアス』プラトン著加来彰俊訳(岩波文庫)は読んでいて実に爽快、プラトン著作集で最初に読むにはこれから!!

表題が長くなってしまったが、結論から言うと表題そのとおり。プラトンの著作を全部はまだ読んでいないが幾つか読んでいる者として少し言わせてもらおう。ソクラテスもまだ若い想定なのか、じっくりディアレクティケー(対話の術)を駆使続きを読む “『ゴルギアス』プラトン著加来彰俊訳(岩波文庫)は読んでいて実に爽快、プラトン著作集で最初に読むにはこれから!!”

『ゴルギアス』プラトン著加来彰俊訳(岩波文庫)を読み途中だけどアウトプットしてみる

納富信留先生が『プラトン 哲学者とは何か』(NHK出版)の中でプラトンの著作で最初に読むべき本として挙げられていたのがこの本である。なのでちょっと回り道はしたものの『ゴルギアス』を読み始めた。その途中経過をアウトプットし続きを読む “『ゴルギアス』プラトン著加来彰俊訳(岩波文庫)を読み途中だけどアウトプットしてみる”

『ゴルギアス』プラトン著加来彰俊訳(岩波文庫)の解説をアウトプットしてみる。

まだ本文は読んでいないが、本文の理解が進むようにと巻末の解説から読み始めた。するとこの解説がとても読みやすく理解しやすい。と言うことでいつもの通りマーカーで線を引いたところをアウトプットしてみる。 ところで、本来は「言論続きを読む “『ゴルギアス』プラトン著加来彰俊訳(岩波文庫)の解説をアウトプットしてみる。”