もし読書という習慣がなかったら

外出自粛期間がようやく終わり徐々に日常が戻ってきている。道行く人々の数も増えてきている。子どもたちの声がどこからか聞こえてきてホッとしたりする。これが普通なんだなと思う。僕の身体は運動不足と過食で重くなり更に節々が痛かっ続きを読む “もし読書という習慣がなかったら”

交差点で並んだトラックの運転席に昔の自分を見た

「僕は大学には行きません。働きます」 と言って大学進学を諦めたのは僕ともうひとりの生徒だけだった。ほかのみんなは大学進学もしくは短大に進学して行った。 交差点で隣に4トントラックが僕の車に並び止まった。見上げると20歳ぐ続きを読む “交差点で並んだトラックの運転席に昔の自分を見た”

ミシンの音

僕は離婚した後、公団に1人でずっと住んで今日に至る。その間に娘は中学生になった。 先日娘と電話で話をしていると、娘の声の向こう側からカタカタとミシンの音が聞こえてきた。ぐわんと時間を引き戻される感覚。たしかあの家にぼくが続きを読む “ミシンの音”

49歳で考える仕事や楽しみについて

紆余曲折はあったがこの49歳になるこの歳までケアワーカーとして福祉の現場で仕事をしてきた。何を持ってこの歳までこの仕事を続けてこれたのか?私の背中を押してくれるものは何だったのか?それは「人」の存在であったように思う。人続きを読む “49歳で考える仕事や楽しみについて”