おにぎりの力

どうしてもご飯を残す子どもがいた。その子は笑顔で、それもニコニコしながら「〇〇のごはんが食べたい」と言った。〇〇とはその子が赤ちゃんのときから育った施設の名前だった。その子はおそらくその施設で大変温かく幸せに育ったのだろ続きを読む “おにぎりの力”