うつ状態がひどくなってストレス要因になっていた読書(プラトンの著作集を全部読む)を止めてから今日で45日になる。その間にまったく読まなかったかと言うと少しは読んだ。岩波新書の納富先生の本をパラパラと読んだりしたが、その程続きを読む “あれだけ本を読んでいたのに一切読まなくなった”
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魂とは
魂はどこにあるのか?自分のまわりにまとわりついている幻想をすべて取り払い、純粋無垢なる自分というものが魂とするなら、そんな自分にはどうやったら出会えるのか?目をつむり外界の全ての物音をシャットダウンし、まぶたの裏に浮かん続きを読む “魂とは”
社会的個人と個人的個人
社会的個人という言葉も個人的個人という言葉も僕の造語である(もしかしたら社会ですでに流通しているものだったらすいません)。なんのために作ったのかと言うと、会社で仕事をする時にこの2つの言葉によって区分けをする必要が生じた続きを読む “社会的個人と個人的個人”
外出自粛期間中にアウトプットしたプラトンの本一覧
外出自粛期間中にこのブログでアウトプットしたプラトンの本を一覧にしてみた。 『国家』(上) 『国家』(下) 『国家』(番外編)① ② 『饗宴』 『パイドロス』 『プロタゴラス』① ② ③ 『ゴルギアス』① ② ③ ④ ⑤続きを読む “外出自粛期間中にアウトプットしたプラトンの本一覧”
③『パイドン』プラトン著岩田靖夫訳(岩波文庫)を途中までだが気づいたことをアウトプットしてみる
「アナクサゴラスへの失望」という小タイトルから始まる。ソクラテスはアナクサゴラスの書物で「万物を秩序づけ、万物の原因であるのは理性(ヌース)である」というのを知り一旦は喜ぶ。「理性が秩序づけている以上は、理性はすべてのも続きを読む “③『パイドン』プラトン著岩田靖夫訳(岩波文庫)を途中までだが気づいたことをアウトプットしてみる”
①『パイドン』プラトン著岩田靖夫訳(岩波文庫)を途中までだがアウトプットしてみる
題名にもある『パイドン』は人物名である。プラトンの著作の大半が人物名になっているが、この『パイドン』もそうである。パイドンは男性で、アテナイの奴隷市場で男娼として売り出されていたのをソクラテスが助け出したことによりその後続きを読む “①『パイドン』プラトン著岩田靖夫訳(岩波文庫)を途中までだがアウトプットしてみる”